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2019年12月14日
九州大学の講義を受講しました
「総合的な学習(探究)の時間」に行っている探究活動に必要な高い知識と幅広い教養を養うために、九州大学の講義を受講しました。
12月14日(土)に、九州大学比較社会文化研究院の長谷千代子准教授が来校され、「他者を知り、自己を知る:文化人類学的探究」というテーマで講義を行っていただきました。中国雲南省のタイ族の調査や研究から文化人類学における「理解」についての考察を深め、最後は簡単なディスカッションを行うなど大変興味深い内容でした。この経験を、今後の探究活動やアメリカ研修にいかしていきたいと思います。
文化人類学的探究の方法を学びます。
タイ族の「刀安仁」について学習しました。
最後にディスカッションを行いました。
代表生徒が謝辞を述べました。
参加生徒事後レポートより
・『異文化理解』は、ただ単に覚えたり、答え合わせをすることができたりするような理解では不十分であり、理解に至るまでの憶測や勘違いなども含めたプロセスが重要であり、理解という絶対的な正解はないという考え方を学びました。将来、私は海外で活躍できる人物になりたいと考えているので、今回学んだ『異文化理解』をいかしていこうと思います。
・3月末にアメリカ研修に行くので、相手を理解しようとするプロセスを大切にしたいと思います。プロセスの中には誤解や思い込みが含まれていることを自覚した上で、他者との関わりを持ち、自分自身が単相状態にいないかを意識したいです。また、長谷先生の講義の方法を参考にして、今後のプレゼンに役立てたいと思います。抽象的事項と具体的事項の用い方が絶妙で分かりやすかったです。本当に楽しく、心に残るものでした。ありがとうございました。 |
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