４月７日（土）に平成３０年度入学式を行いました。今年は宗像中学校第１期生が宗像高校に入学。今回は宗像中学校と合同で入学式を行いました。宗中・宗高どちらにとっても、大事な節目の入学式です。
担任の先生から一人ずつ呼名していただき、中学校８０名、高等学校３１０名の入学が許可されました。
校長は式辞の中で、「様々な分野において激しく変化する予測が困難な時代に、これからの社会を担う生徒の皆さんは、様々な変化に積極的に向き合い、感性を磨き、未来に向けて新たな価値を作り出す想像力やたくましさを身につけることが求められています。本校の校訓にある「自彊不息（じきょうやまず）」には、理想を目指し、限りなく努力し続ける姿勢を身につけて欲しいという願いが込められています。本校での様々な経験をとおして変化に対応できる柔軟性、多様性を受け入れる感性、最後まで諦めない粘り強さを身につけ、自らの理想を目指しながら、豊かな人生を築くための基盤を作るとともに、国家・社会に貢献できる有意な人材に成長して欲しい」と激励しました。
そして、主体性を持つこと、周囲の人と共働すること、チャレンジ精神を持ち続けることの３つを心がけて欲しいと呼びかけました。
新入生代表の宣誓は、中学校新入生代表と高等学校新入生代表それぞれが行いました。「常に明るく、元気に、たくましく、向上心を持って切磋琢磨し、伝統ある「質実剛健 自彊不息」の精神を受け継ぐことができるよう精一杯努力します」と力強く宣誓しました。
在校生を代表して、高等学校生徒会長が歓迎の言葉を述べました。
最後の校歌披露では、部活動有志の生徒と新入生で校歌を歌いました。新入生は春休みの間に校歌を練習しており、しっかりと歌うことができました。
地域の皆様、保護者の皆様、宗像中学・高校の新入生をどうぞよろしくお願いします。 |