4月6日(金)、宗像中学校・高等学校ともに1学期始業式を行いました。 校長先生をはじめ22名の先生方を新しくお迎えし、新年度が始まりました。
校長は式辞の中で、宗中・宗高の「今年度の大きな特色」について話をしました。1つは、宗像高校が、創立100年目の節目を迎えることです。この100年という大きな節目に出会えたことに感謝しながら、宗中・宗高の魅力を更に高めていこうと生徒に呼びかけました。
もう1つは、県立中高一貫校として新たなステージに入ることです。今年度は、宗像中学校の第1期生が、宗像高校に1年生として入学してきます。この3年間で築いてきた新しい宗中・宗高の魅力を基礎として、生徒の皆さんにとって満足度の高い、将来の夢の実現につながる教育活動が実践できるよう、生徒と先生方で一緒に知恵をしぼり、学校を盛り上げていきましょうと呼びかけました。
また、新しい年度の始めとして、今年一年の自らの目標を明確にして欲しいと生徒に投げかけました。校訓の「自彊不息(じきょうやまず」には、理想を目指し限りなく努力する生徒であって欲しいという意味があります。「自彊不息」の精神で取り組むことで、今年を夢に向かって確かな一歩にして欲しいと述べました。
最後に、春休み中に行われた部活動の賞状伝達を行いました。
(写真左側から) 卓球部 第38回 福岡中部地区公立高校卓球競技研修会 女子団体 第3位
ラグビーフットボール部 九州高校10人制ラグビーフットボール大会 優勝
女子バスケットボール部 全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会 優勝
また、電気物理部はロボカップジュニア2018において、「宗中ヤタガラス」チームが優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。
100周年は、新たな100年の始まりでもあります。生徒・職員一同、日々成長していけるように学校を盛り上げてまいります。 今年度も宗像中学校・宗像高等学校をどうぞよろしくお願いします。 |