生徒会通信vol.4『SDGsビーチコーミング』

記事公開日:2022年11月7日

こんにちは、生徒会執行部広報担当です!

 10月22日土曜日に北斗の水汲み海浜公園へビーチコーミングに行きました。ビーチコーミングとはビーチクリーンとは違い、ゴミを拾って海を綺麗にするだけでなく、貝殻や木の実などのゴミ以外の色々な漂着物も拾い観察し、知見を広げることが出来るボランティアです。

 九州大学准教授の清野先生などにもお越しいただき、漂着物について分かりやすく解説して頂きました。漂着物には賞味期限が1998.10.6までのお菓子の袋やイルカの骨、ハコフグの骨板(※鱗が全部一繋ぎになり「箱」のように体を覆っていて、外敵から身を守ることに役立っているもの)、珍しい貝殻などがありました。イルカの骨やハコフグの骨板など普段見ることのない希少な物が漂着していたのでとても興味深かったです。

 波打ち際をよく見てみるとシーグラスがたくさん落ちていて色々な色や大きさが集まりました。また、拾った漂着物の総重量と袋の総数などを予想し、誤差の小ささを競うことや、集めた漂着物の種類に応じてポイントをつけ、そのポイントを競うことなどを楽しみながら行いました!

 専門の方に教えていただける機会は知見を広げることができる貴重な体験だったため、環境のためにもなる活動にこれからも参加していきたいです。

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