学校生活・行事

　現役大学生や社会人である卒業生の話を聞くことで、大学の学部・学科に関する生きた情報に触れることを目的とした卒業生講話が、１０月１３日（土）に実施されました。当日は１４名の卒業生が県外からも駆けつけてくださり、大学での研究内容や高校時代にやっておくべきことなどを話してくださいました。この経験を、今後の進路決定にいかしていきたいと思います。

生徒の感想
「現役大学生にしか話せないことを話していただけたので、自分のためになりました。法学部に行って、進める進路がいろいろあることを聞くことができ、進学目標を明確にできました。大学生になって、高校生活がキラキラしていたと思えるように頑張りたいです。」
「受験に向けての勉強の仕方や、進路決定についてなど、今までよくわからなかったことについて学ぶいい機会になりました。」

「総合的な学習の時間」に行っている課題研究に必要な高い知識と幅広い教養を養うために、九州大学の講義を受講しました。

１０月１３日（土）、九州大学基幹教育院のローレンス・ヨハン教授が来校され、「意思決定・認知神経学について」というテーマで講義を行っていただきました。講義のほとんどが英語で行われ、大変勉強になりました。この経験を、今後の課題研究に活かしていきたいと思います。

生徒の感想
「講座の最初に『大学と同じ授業をするよ』と言われて、大丈夫かなと思いました。しかし、先生が私たちに合わせてわかりやすく確認しながら話してくださったので、難しい内容も頭に入りやすかったです。『意思決定』という新しいテーマを学ぶことができたので、参加して良かったです。」（高校２年生）

「大学生に普段されている授業を聞けるとあって、とても緊張していましたが、先生が明るく面白い方だったので、９０分間楽しく授業を受けることができました。普段、聞くことができない話が聞けて、貴重な経験になりました。意思決定だけではなく、人間の心理についても興味を持ちました。ヨハン先生、ありがとうございました。」（高校１年生）

「普段は触れることのない分野のことを教えてもらえて楽しかったです。難しい内容のことも、わかりやすく説明してもらえて理解できました。英単語も、自分が知らない物が出てきたので、もっと自分の知識を広げようと思いました。」（高校２年生）