４月９日（火）に、中学・高校合同の入学式が行われました。
 
例年、入学式の頃には葉桜になっていましたが、今年は正門左側の桜が満開の状態で新入生を迎えてくれました。
たくさんの保護者、来賓の皆様に見守られる中、新入生が入場しました。担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれ、中学５期生、高校７３期生の入学が許可されました。
校長は式辞の中で、宗像中学・高校で生活する中で心がけて欲しいこととして、「主体性を持つこと」「周囲の人と協働すること」「粘り強くチャレンジすること」の３つを挙げました。「この３つを心がけながら、自らの成長に対する意欲と自信を持って、楽しく充実した学校生活を送ることを期待しています」と激励しました。
高校新入生代表（左）と中学新入生代表
新入生代表宣誓では、中学・高校それぞれの代表者が宣誓しました。
高校新入生代表は「常に明るく、元気にたくましく、向上心を持って切磋琢磨し、伝統ある『質実剛健 自彊不息』の精神を受け継ぐことができるよう、精一杯努力することを誓います」と力強く宣誓しました。
在校生を代表して、高校生徒会長が歓迎の言葉を述べました。
挨拶の中で「宗像中学校、宗像高等学校は、一人ひとりが夢に向かってチャレンジできる学校です。」と述べ、鳳雛祭や体育祭は生徒が中心になって運営していること、今年度は高校創立１００周年の記念行事が行われることに触れ、「これらの行事を一緒に成功させましょう」「何か分からないことがあったら、上級生に聞いてください」と、新入生に投げかけました。
これで６学年が揃いました。まだまだ慣れない中学１年生、高校１年生ですが、生徒たちの成長を地域の皆様にも見守って頂けると幸いです。新入生をどうぞよろしくお願いします。 |