学校生活・行事

｢総合的な学習（探究）の時間｣に行っている課題研究に必要な高い知識と幅広い教養を養うために、九州大学の講義を受講しました。
１０月５日（土）に、九州大学言語文化研究院の井上奈良彦教授が来校され、「Introduction to Debating」というテーマで講義を行っていただきました。講義の中では、｢All elderly drivers should return their driver’s license.｣というテーマで英語によるミニディベートを実施しました。この経験を、今後の課題研究やアメリカ研修にいかしていきたいと思います。

ディベートの意義や方法を学びました。


ミニディベートを行いました。


高校の先生方も参加しました。


代表生徒が謝辞を述べました。

参加生徒の事後レポートより
｢英語で自分の意見を伝えて、相手を説得するには、情報のソースを示したり、自分の意見の証拠を示したりすることが重要であるということを学ぶことができた。また同様に、相手の意見に反論する際も、相手の情報源の不足や証拠の不十分な点を指摘すると効果的であるということを知ることができた。｣
｢井上先生がおっしゃっていた『間違ってもいいから伝える』という言葉を聞いて、恥ずかしがっていた自分を捨て、人前で堂々と発表したいと思った。シンガポール修学旅行やアメリカ研修で、現地の人々にプレゼンテーションをする機会があるので、今回学んだ事をいかしていきたい。｣